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水商売からOLに転職をする方法!【職務経歴書編】

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今回は職務経歴書の書き方について詳しく解説して行きたいと思います。

ようやくと言うかやっとと言うか、書くの遅くてすみません。水商売から昼の仕事に転職しようとしてる方が一番気になる部分ですよね。この記事でその不安を解消していきますので最後までお付き合いください。

それでは本題に入る前に職務経歴書についておさらいしておきましょう。

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1.職務経歴書とは!

職歴の詳細とスキル(能力)を書く書類です。具体的には、どのような業界でどういった仕事をやっていたのか?またその仕事を経験してどういった事が身に付いたのか?得意とする部分は何処なのか?などになります。

具体的には

  • どんな仕事を経験しているのか?
  • 経験を通じて身についた能力は?
  • 得意分野(強み)はどこなのか?
  • パソコンの操作レベルはどの程度なのか?

このような内容をわかりやすく相手に伝える為の書類です。

※重要なのは相手が見てわかりやすいかどうかです。

2.採用担当者は職務経歴書のここを見ている

採用担当者は応募書類(履歴書・職務経歴書)を見て面接を実施するか、書類選考で落すかを判断しています。書類の内容によっては面接のチャンスすら貰えないなんて事もありますので見られるポイントを押さえておきましょう。

職務経歴書で見られるポイント

  • 職歴がわかりやすくまとめられているか?
  • 応募資格を満たしているか、求めるスキルを持っているか?
  • 強みとする部分があるか?
  • 仕事に対する意欲があるか?
  • コミュニケーション能力、チームワークが必要な仕事を経験しているか?

こんな所でしょうか、自分のやってきた事をアピールする書類なので手抜きは厳禁です。

たとえば職歴が5年あるとします。手を抜いて下記のように3行で書いてしまったらどうなるのでしょうか

  • ○○○○株式会社へ入社
  • レストラン部門へ配属
  • ホール業務に従事

シンプルです。何をやっていたのかわからなくも無い、ですがやる気の無さは十分に伝わってきます。そしてこれを見た採用担当者はこう思います。

5年働いてて3行しか書くことないのかよ!

多くを書けばいいという物ではありませんが、あからさまな手抜きをすると書類選考ではねられます。

せめてやる気が有る事を伝えられるようにしたいですよね。

3.水商売(飲食業)の職務経歴はこう書け!

キャバクラで色っぽいドレスを着て接客していました。と書いてもいいのですが、高級クラブでガンガン売上を上げて来た方以外はお勧め出来ません。

よって今回は飲食業としての職務経歴書の書き方を解説していきます。

職務経歴書サンプル1

No.1 日付・氏名

なんでもないように見える部分ですが日付はかなり重要です。必ず応募日の日付を記入しましょう。応募日=書類を発送(送る)日、それより古い日付にしてしまうと使いまわしだと思われてしまいマイナス評価になります。

No.2 職務経歴概要 得意とする経験・分野・スキル

両方とも1、2行にまとめて簡潔に書きましょう。細かい事は職務経歴詳細や自己PRに書くのでさらっと書く事を意識してください。

No.3 会社履歴

今まで働いた会社名と期間・雇用形態(正社員、契約社員、アルバイトなど)を記入する。お店の名前を書く必要はないので今勤めているお店を経営している会社名を調べておくといいですよ。また高校卒業後すぐに就職している方が印象が良くなりますので勤務開始は卒業した年の4月にしておきましょう。卒業後仕事もせずにブラブラしていた人間よりもしっかり就職活動をして新卒採用を勝ち取った人の方が好印象を与えます。まあ当たり前の事ですが雇用形態も正社員の方が印象が良いです。新卒でアルバイトとか「なにしてたの?就職活動がんばってなかったの?」と突っ込まれかねません。

職務経歴書サンプル2

No.4 職務経歴詳細

仕事内容やポジションなどわかり易いように内容をまとめる。上のサンプルは新卒で飲食業を営んでいる会社に就職し研修を経てレストラン勤務になりホール担当として接客全般を行っていたという内容になっています。

途中からホール主任にもなってますね~、通常飲食店はホール担当、キッチン担当、店長と3つのポジションがあります。ホール主任というのはホールの責任者で新人の指導や他のホールメンバーへの指示を出したり、シフトの管理をしたりする仕事です。キッチン担当は料理を作る人の事ですね。店長は文字通り店の長なのでそのお店の最高責任者です。店長の仕事は日々の売上目標を達成するために全体を見ながら指示を出したり、リピート客を増やす為にサービスレベルを上げる努力をしたり色々です。忙しい時に「ホール手伝ってくれればいいのに」とか思う方もいるかもしれませんが、それは店長の仕事ではありません。そういった店は個人的にダメな店だと考えています。

水商売で例えると、ホール担当はボーイです。ミネや灰皿、ボトルを運んだり延長の時間告知や延長のプッシュ、会計時の伝票を席まで持ってきてくれたりする雑用さんですね。開店前と閉店後の清掃や後片付けも彼らの仕事です。キッチン担当は厨房のおじさん、ボーイが兼任している店も多いですが高級クラブだと専任のキッチン担当が必ずいます。フルーツ盛り合わせの飾切りとか神業ですからね。店長は水商売で例えても店長です。やっている事の違いは多少ありますが、概ね同じです。今の売上がいくらなのか常に把握して少なければ空いている女の子へ営業メールや電話の指示出し、黒服へ付回しの指示出し、出勤時間になっても来ない女の子もいる為、その連絡と欠員補充の手配、来店されるお客様の席の割り振りを考えたりと多岐にわたります。ちなみに店長になると大体痩せます。というかドンドンやつれて行きます。そのぐらい仕事と考えないといけない事が多いんですよ。

通常の飲食業をイメージしてもらいやすくする為に水商売で例えましたが、なんとなく伝わったでしょうか?わからないとい方は飲食店に行った時に店員を良く見てもらえばわかり易いですよ。

職務経歴書サンプル3

No.5 PCスキル

Word、Excelの操作レベルとタイピング速度などを記入します。水商売をやっているとパソコンはあまり使わないと思いますが基本操作を習得しておくと有利です。まあ水商売だけでは無く飲食業もパソコンとか殆ど使わないので出来ないと言ってもいいんですが、せめて「自宅で自己学習してます。」と言っておきたい所です。飲食業は会計時のレジやオーダー入力の端末を使っていますが、あれはPOS(ポス)システムといってパソコンの知識が無くても使える専用のシステムです。なのでPCスキルが無い方は「飲食の仕事では専用のシステムを使っていたのでWordやExcelは詳しくありません。」と言ってください。採用担当者もそれで納得するはずです。

Word、Excelの基本操作が可能なレベルというのは、ファイルを開き書いてある内容の修正や印刷、ファイルに名前をつけて保存する事が出来る程度と思ってください。

タイピング速度については1分間に何文字入力出来るかが目安になります。速度の計測を行う時は5分間入力して何文字打てたかを調べそれを1分あたりの数字に直す事が多いです。またブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字入力)が出来るかどうかも書いておくと良いでしょう。

ブラインドタッチとWord、Excelの基本操作習得については別途詳しく説明する記事を書きますのでそちらを参照してください。

No.6 自己PR

自分の強みや、今までの経験など交えてやる気をアピールします。転職したい希望職種によって自己PRの内容は変わってきますが、事務職、営業職であればこんな感じで作れば採用担当者へ良い印象を与えられると思います。コールセンターの場合もこれに近い内容で問題ありません。

重要なのは対面コミュニケーション能力あります。チームワークを大切にしています。この2点です。どんな仕事でもこの2点は求められる部分なのでそこはしっかりアピールしましょう。

その他に求められる部分としては、ストレス耐性や明るく元気かどうか、容姿などがあげられます。見た目が良く元気で明るければそれだけで有利なので水商売やってる女性は転職しやすい方なんですよ。顔採用とか結構ありますからマジで!

但し派手なメイクや髪色、服装は避けたほうが無難です。付けまつげも短めにしてください、夜のメイクは昼見ると思ってる以上に派手です。「ちょっと地味すぎるかな~?」と思う程度で丁度良いです。

4.飲食業のプロとしてのアピール方法

飲食業は、接客業であり、サービス業

サービスというのは形の無い物で少しわかり難いかもしれませんが、飲食店では食事、飲み物以外に提供する全ての物がサービスだと言えます。具体的に言うと下記のような内容になります。

  • お出迎え
  • 席までの案内
  • 食事、飲み物の配膳
  • 荷物、上着の預かり
  • 挨拶、笑顔

当たり前なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、これは全てサービスです。

セルフサービスのお店と比べてもらえるとわかりやすいと思います。セルフサービスのお店は「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」以外は全部自分でやりますよね。カウンターで直接注文して料理を受け取り自分で席に持っていって最後自分で片付をして帰ります。ファーストフード店やセルフサービスのうどん屋などは大体こんな感じですよね。カウンターの中に人はいますが、ホールに人はいませんから誰もお世話してくれません。

ホール担当はサービスを提供するプロ

飲食業のプロとしてのアピールはまさにこの部分です。どんなサービスを提供していたかが重要になります。さっき挙げた内容+お客様への気配りや対応をアピールする事で仕事に対する意欲を採用担当者に伝える事が出来るのです。

職務経歴書のサンプルに「快適な食事を楽しんで頂く為、常にテーブルに気を配り、お客様が声をかけたいタイミングでそこにいるという接客を心がけておりました。」という一文がありますが、これはワンランク上のサービスを提供する事を意識して仕事に取り組んでいたというアピールです。

こうやって書くと仕事に対するやる気を感じられますね。

実際、このサービスを提供しようと思うと常に各テーブルに目を配り情報を収集する必要があります。「あの席はそろそろドリンク無いなからオーダー入るかも」とか「ドリンク出てるけど、食事まだ一品も来てないからオーダー入ってるか確認しよう」とかテーブルを見て色々感じ取らないといけない訳です。

声をかけられるまで何もしませんという人と声をかけられる前に気を配りお客様の所に行く人では仕事に対する考え方が違いますよね。

これが飲食業のプロとしてのアピールになりますので職務経歴書にしっかり書きましょう。

実際のエピソードなんかがあると更にいいです。

私は高級クラブで働いていた時にコレを教えられました。常にテーブルの状況を把握してホステスやお客様が声をかける前に動けと、まあ実際普通の飲食店とは少し違うんですがホールスタッフはお客様が快適に過ごせるように常に気を配り行動する事が重要というのを学ばせて頂きました。

おそらく貴女が今働いているお店でも良く気の付くボーイさんとかいるんじゃないでしょうか、そういうボーイさんは出世します。

あと忙しい時は100%のサービスをしようとしても絶対にサービスレベルが落ちるから帰られるお客様とホステスに必ず謝罪するようにとも言われましたね。逆に暇な時は120%の接客(普段は出来ないサービスレベルを追求しろと言う事らしい)を心がけろとも言われました。当時私を教育していた先輩黒服の口癖は「サービスには値段は無い、だから上限も無い」まあ高級店なので最低限求められるサービスレベルはあったのですが、サービスにはこれでいいという物はなく努力次第で無限に良く出来るという考え方ですね。本当に良い教育をして頂きました。

icon_check_rまとめ

職務経歴書の書き方で転職の成功率が大きく変わる!

採用担当者が知りたい部分の大半を職務経歴書に書く事になります。よってしっかり作っておけば、実際面接まで進んでも話すべき内容が職務経歴書に書いてあるので安心ですよね。

  • 職務経歴書は相手にも自分にもわかり易く書く
  • 採用担当者は職務経歴書を通してやる気と経験を見ている
  • 水商売は飲食業でありサービス業
  • サービスレベルを意識して仕事に対する意欲をアピールする

追記

職務経歴書サンプルのダウンロードについては今やり方を調べているのでもうしばらくお待ちください。お急ぎの方は「職務経歴書サンプル送れ」と書いてメールしてください。Excel形式のファイルをお送りします。

2015.8.9 お水部職務経歴書ダウンロードを追加 ※ページ一番下

次回予告

水商売からOLに転職をする方法!【履歴書編】

あれ?順番おかしくない?

気にしな~い♪

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お水部の水商売向け職務経歴書

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